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Bonne Année !
あけましておめでとうございます!
みなさん、どんな年末年始をお過ごしですか?(^^)
パリのお正月は、1月2日から早速仕事はじめの方もいるので、ノエルと比べて穏やか。
とはいえ、みんなで集うのが大好きなフランス人。
友人や家族と、ホームパーティをしたり、レストランで遅くまで、美味しいお料理と会話を楽しみます。
昨日の大晦日は、友人を迎えるお料理準備なのか?近所からはいい匂いが漂っていました♪^^
フランスの大晦日は、レストランで「Réveillon du nouvel an」という、大晦日用のスペシャルメニューがサーブされます。
14区 メトロAlésia駅目の前にあるオススメ ブラッセリー「ZEYER」へ♪
創業100年以上のZEYER。
店内はアール・デコ調でとにかくステキです♪
パリ市内の数々のビストロ、バーのインテリアデザインを手がけてきた、Slavik氏によるもの。
2回は完全プライベートゾーンで、会議やパーティに使われています。
ZEYERのオススメは断然、海鮮料理!
この日は、Entréeにトリュフのラビオリ、夫は生牡蠣をチョイス。
牡蠣にはエシャロットたっぷりのワインビネガーを、お好みでつけて頂けます(日本のポン酢の感覚ですね!)。
そしてメインディッシュは、
グリルしたオマール海老のベアルネーズソース。
ベアルネーズソースはフランスの伝統的なソースで、
バター、ワインビネガー、エストラゴンなどが入ったソース。
マヨネーズよりもフルーティで、海鮮にとても合います!(あまりの美味しさに絶叫でした)
主人のメインはスズキのシャンパンソース。
パリは魚介類が高いので、普段は日本のように手軽に魚を食べられませんが、
スズキは年間通して魚屋さんでもよく見かける、常連のお魚。
そしてデザートは、フランスの伝統菓子 Baba au rhum (ババロア)。
ラム酒シロップをしっかり吸ったブリオッシュ生地のケーキにホイップを添えて。
小瓶に入った濃厚なラム酒シロップを好みで少し垂らしていただきます。
オーセンティックなZEYERのババロア、ぜひオススメです。
(ただ、実は私、お酒がほとんど飲めないので、小瓶のラム酒を数的垂らしただけで、この写真の数分後、完全にノックアウトでした…笑。)
14区は日本人の滞在者や、旅行者、駐在のご家族など、ここ数年でとても増えているのを感じます。
パリの中でも治安がよく、メトロ4番線やCDGまでダイレクトのRER B線もある便利な地区。
休日は地元のフランス人で賑わう Rue Daguerreを歩くのも楽しいですよ♪
ホテルは、清潔で駅近のMAXホテル(日本の家族、御用達です)、Hotel Saint Germanなど。
ご滞在される際はぜひ、オススメのZEYERにもどうぞ♪^^
2020年元旦。
今年もブログを通して、フランスの毎日、環境のこと、社会のこと、国を越えて大事なこと、
少しでもシェアできたらなと思っています。
素晴らしい2020年になりますよう!
AYA